6500円（税込）
【講座内容】
この講義は臨床研究を計画するために、サンプルサイズの計算を身に着けたい方を対象にしています。
t検定、χ2検定、ログランク検定の理解を前提に講義しています。

【受講対象者】
この講義は、臨床研究の計画に携わる方に向けて、連続データ、2値データ、生存時間データの比較に必要なサンプルサイズ計算の方法を解説するものです。
配布資料として、サンプルサイズ計算の公式数表集と演習問題・解答を用意しています。
到達目標は、これらの資料を用いて、サンプルサイズ計算に必要な数値設定と公式数表集の使い方を理解することです。
また、t検定、χ2検定、ログランク検定の理解を前提に講義しています。

【講師】
田中 司朗

6500円（税込）
【講座内容】
メタアナリシスとGRADE評価について、事例を交え学びます。
エクセルによるメタアナリシスの簡単な演習が含まれます。

【受講対象者】
系統的レビュー、メタアナリシス、GRADE評価に興味があるが、実施したことがない初心者向け

【講師】
後藤 温

5000円（税込）
【講座内容】
臨床研究でしばしば用いられる回帰分析は、大きく分けて２つの目的があります。
1つ目は予測の目的、2つ目は調整の目的で用いられます。
本講座では、臨床研究を計画・遂行する際に必要となる回帰分析の基礎的な概念および注意事項を学びます。

【受講対象者】
臨床研究に携わる初学者

【講師】
原 梓

5000円（税込）

【講座内容】
調査・分析の流れ、ものが言える統計分析の原則、保健現場での統計分析の目的と方法、科学的な正しさについて、保健現場の例に則して学びます。特に、保健統計分析が必要となる６種類の目的として、地域診断、優先順位、事業効果、要因解明、検査精度、需要予測のそれぞれの場合の進め方を扱います。

【受講対象者】
保健現場に勤務する保健師、医師、管理栄養士、事務職等

【講師】
尾島　俊之

6500円（税込）
【講座内容】
ルービンの因果効果から発展した傾向スコアは、データベース研究では当然のように汎用されています。
傾向スコアと因果効果の定義から始め、その実践への応用である、マッチング、逆確率重み付け法、二重ロバスト推定を解説したのちに、
傾向スコアを用いたインフルエンザワクチンの有効性評価の実際について紹介します。

【受講対象者】
傾向スコア法の研究への適用を考えている方、理論を習得したい方 回帰モデルを理解している必要があります。

【講師】
漆原 尚巳